高分子?低分子?どっちがいいの?
現在、一般的に売られているフコイダン製品を製法別に分類すると「高分子フコイダン」と「低分子フコイダン」の2つにわけることができます。
分子というのは、ある「もの」をどんどん細かくして、化学的な性質をたもつことができる、いちばん小さな単位のことです。
この分子がたくさんくっついて、大きなかたまりになっている状態を高分子、
小さなかたまりになっている状態を低分子といいます。
もともと抽出したままのフコイダンは「高分子」といわれる状態で、いくつもの糖がつなぎ合わさった状態です。
これに対して、「低分子」のフコイダンというのは、抽出時に特殊な方法を加えることで分子のつながりをほどいて、細かくした状態です。
それぞれの特徴は、次の通りです。
◆高分子フコイダン
フコイダンは、海藻に含まれているぬめり成分ですが、海藻から抽出されたままでは「高分子」といわれる分子の大きさです。
モズクなどの海藻類は、分子のおおきさが10万~20万あります。
これに対し、人間が吸収できる分子の大きさは 3000~4000しかありません。
しかも、わたしたち人間は、体内に海藻類を分解する酵素をもっていないので、フコイダンをたくさん飲んでも吸収されないというデメリットも持っています。
◆低分子フコイダン
低分子とは文字通り分子を小さくすることです。
それにより、吸収しやすくなるというメリットがあります。
ただ、フコイダンを低分子化すると分子がばらばらになってしまい、本来のパワーを発揮できない場合があるといわれています。
◆両分子フコイダン
これは低分子フコイダンと高分子フコイダンのどちらも含んでいるものです。
◆高分子フコイダン、低分子フコイダンでは難しい…
そこで生まれた「ナノフコイダン」
高分子の状態をたもったまま、分子構造をこわすことなく、サイズをナノサイズという小ささにし、それをナノカプセル化(特許新技術)することにより、フコイダンのパワーを壊すことなく吸収率を高めたフコイダンが「ナノフコイダンプレミアム」です。
※ナノサイズとは10億分の1メートルという超微粒子分子の大きさです。
弊社でも、ナノフコイダン「ナノフコイダンプレミアム」を販売しておりましたが、「さらによい製品を作れないか」「もっとフコイダンの含有量を増やし、フコイダンだけでなく健康パワーの強い海藻成分を増やせないか」という思いから新製品「フコイダンAFプレミアム」が完成いたしました。
フコイダンAFプレミアムは高分子フコイダンですが、体内吸収のできるサイズに調整し、きちんと吸収できることを確認している高分子フコイダンです。従来品よりもはるかに増量したフコイダン430,000mgを配合しています。
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