フコイダン健康堂>フコイダンってなに?
「フコイダン」とは、もずく、わかめ、昆布、メカブなどの海藻(詳しくは褐藻類)にふくまれるぬめり成分です。
「フコダイン」「フコイダイン」「ふこいだん」「fukoidan」などとよばれたり、まちがって表記されることもありますがが、正式には「フコイダン(fucoidan)」が正解です。
もずくやわかめ、昆布などの海藻は、海のなかの激しい潮のながれから身をまもっています。
身を守るためのぬるぬる成分が「フコイダン」です。
また、ヌルヌル成分で微生物から自分をまもったり、乾燥から身をまもるはたらきもしています。
コンブやモズクなどの海藻にふくまれるフコイダンですが、海藻の種類によって含まれる量がちがいます。
海藻のなかで一番フコイダンを含んでいるのは、「もずく」です。
その理由は、めかぶや昆布よりももずくが浅い海に生きているからなのです。
海で、引き潮の時間になると、もずくは直接太陽のひかりを浴び、乾燥してしまいます。フコイダンは乾燥から身をまもる役目もしていますから、浅い海に住むもずくには、自分を守るために他のワカメやコンブといった海藻類よりもフコイダンが多く含まれているというわけです。
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